HELP

  1. 起動方法

    Usage: host1ps [-d directory] [-f file] [-v] [-h]
    Options:
    -d directory : specify an alternate initial ServerRoot.
    -f file : specify an alternate ServerConfigFile.
    -h : print this help, then exit.
    -v : print version number, then exit.
    -X : run in debug-process mode,
    for internal debugging purposes only.

    通常はデーモンプロセスとして動作します。

  2. 設定ファイル

    主な設定ファイルの内容を以下に示します。詳細は製品購入時にお知らせします。

    1. 動作設定ファイル
      1. 命令

        name_server 命令
        Syntax: name_server server-name
        Default: 1PS
        name_server 命令はサーバ名を指定する。

        domain 命令
        Syntax: domain string
        Default:
        domain 命令は主に処理するメールアドレスのドメイン名を指定する。

        activation_code 命令
        Syntax: activation_code string
        Default:
        activation_code 命令はアクティベイションコードを指定する。

        group 命令
        Syntax: group unix-group
        Default: group smtp
        group 命令は本ソフトウェアを実行するグループを指定する。

        user 命令
        Syntax: user unix-userid
        Default: user smtp
        user 命令は本ソフトウェアを実行するユーザIDを指定する。

        exec_mode 命令
        Syntax: exec_mode normal
        Default: exec_mode normal
        サーバの実行形態を指定する。"normal"の場合通常モードで実行する。

        size_memory 命令
        Syntax: size_memory number
        Default: size_memory 67108864
        利用するメモリサイズをバイト単位で指定する。必要なメモリサイズは処理するメールアドレス等の件数により異なる。

        port_smtp 命令
        Syntax: port_smtp number
        Default: port_smtp 25
        メール転送要求を待ち受けるポート番号を指定する。

        first_time_connect 命令
        Syntax: first_time_connect string
        Default: first_time_connect reject
        未知のMTAからの初回接続時の動作を指定する。
        "reject"を指定した場合SMTPのエラーコード"450"或いは"551"を応答する。"join"を指定した場合正常に受信する。

        unknown_address 命令
        Syntax: unknown_address string
        Default: unknown_address error_response
        不明な宛先にメールが送信された場合の動作を指定する。
        "error_response"を指定した場合SMTPのエラーコード"551"を応答する。"no_response"を指定した場合何も応答せずSMTPコネクションを維持する。"deny"を指定した場合SMTPコネクションを切断する。

        time_delay 命令
        Syntax: time_delay number
        Default: time_delay 10
        未知のMTAからの要求に対し、RCPT コマンドまでの応答コマンドの送信を指定された秒数遅延する。"0"を指定した場合遅延しない。

        limit_score 命令
        Syntax: limit_score number
        Default: limit_score 5
        1時間以内に未知のMTAから不明な宛先に送信されたメールのMTA毎の上限数を指定する。この上限値を超えた場合、exceed_score 命令に従った動作をする。

        limit_connection 命令
        Syntax: limit_connection number
        Default: limit_connection 5
        MTA毎の同時コネクション数の最大値を指定する。0を指定した場合は無制限。

        exceed_score 命令
        Syntax: exceed_score string
        Default: exceed_score deny
        limit_score 命令で指定した上限数を超えた場合の動作を指定する。
        "error_response"を指定した場合SMTPのエラーコード"551"を応答する。"no_response"を指定した場合何も応答せずSMTPコネクションを維持する。"deny"を指定した場合SMTPコネクションを切断する。

        bad_mta 命令
        Syntax: bad_mta string
        Default: bad_mta deny
        ブラックリストで指定されたMTAからの要求に対する動作を指定する。
        "error_response"を指定した場合SMTPのエラーコード"551"を応答する。"no_response"を指定した場合何も応答せずSMTPコネクションを維持する。"deny"を指定した場合SMTPコネクションを切断する。

        trap_mta 命令
        Syntax: trap_mta string
        Default: trap_mta deny
        おとりメールアドレスに対し電子メールを送信しようとしたMTAに対する動作を指定する。
        "error_response"を指定した場合SMTPのエラーコード"551"を応答する。"no_response"を指定した場合何も応答せずSMTPコネクションを維持する。"deny"を指定した場合SMTPコネクションを切断する。

        system_msg 命令
        Syntax: system_msg no/file/syslog
        Default: system_msg syslog
        本ソフトウェアの動作に関するメッセージの出力先を指定する。"no"を指定した場合出力しない。"file"を指定した場合専用のファイルに出力する。"syslog"を指定した場合SYSLOG上に出力する。

        journal 命令
        Syntax: journal on/off
        Default: journal on
        ジャーナルファイル取得の有無を指定する。
        "on"を指定した場合取得する。"off"を指定した場合取得しない。

        file_name_mta_bad 命令
        Syntax: file_name_mta_bad filename
        Default: なし
        ブラックリスト定義ファイルのファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。本命令を省略した場合、ブラックリスト機能は動作しない。

        file_name_mta_good 命令
        Syntax: file_name_mta_good filename
        Default: なし
        ホワイトリスト定義ファイルのファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。本命令を省略した場合、ホワイトリスト機能は動作しない。

        file_name_server 命令
        Syntax: file_name_server filename
        Default: file_name_server server.conf
        MTA定義ファイルのファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。

        file_name_trapinf 命令
        Syntax: file_name_trapinf filename
        Default: なし
        おとりメールアドレス定義ファイルのファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。本命令を省略した場合、おとり機能は動作しない。

        file_name_userinf 命令
        Syntax: file_name_userinf filename
        Default: file_name_userinf user.conf
        メールアドレス定義ファイルのファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。

        file_name_system_msg 命令
        Syntax: file_name_system_msg filename
        Default: file_name_system_msg logs/sysmsg
        本ソフトウェアの動作に関するメッセージの出力先をファイルとした場合の出力先ファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。実際のファイル名はここで指定したファイル名に日付情報(.YYMMDD)が付加され、1日毎に1ファイルとなる。

        file_name_journal 命令
        Syntax: file_name_journal filename
        Default: file_name_journal logs/journal
        ジャーナルファイルの出力先ファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。実際のファイル名はここで指定したファイル名に日付情報(.YYMMDD)が付加され、1日毎に1ファイルとなる。

        file_name_maillog 命令
        Syntax: file_name_maillog filename
        Default: file_name_maillog logs/mail
        メール転送履歴情報の出力先ファイル名を指定する。ファイル名はサーバ実行ディレクトリからの相対パスで指定する。但し、ファイル名の先頭文字が"/"の場合は絶対パス指定として扱う。実際のファイル名はここで指定したファイル名に日付情報(.YYMMDD)が付加され、1日毎に1ファイルとなる。

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる
    2. メールアドレス定義ファイル
      1. 定義行

        1定義、1行で1カラム目より以下の形式で指定する。

        M 仮想メールアドレス 実メールアドレス 転送先MTAサーバ名

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる
    3. MTA定義ファイル
      1. 定義行

        1定義、1行で1カラム目より以下の形式で指定する。

        MTAサーバ名 IPアドレス ポート番号

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる
    4. おとりメールアドレス定義ファイル
      1. 定義行

        1定義、1行で1カラム目より以下の形式で指定する。

        名前 メールアドレス

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる

      ※同一メールアドレスがメールアドレス定義ファイル、おとりメールアドレス定義ファイル共に指定された場合、メールアドレス定義ファイルを優先します。おとりメールアドレスとしては扱いません。

    5. ブラックリスト定義ファイル
      1. 定義行

        1定義、1行で1カラム目より以下の形式で指定する。IPアドレスはCIDR表記も可能です。

        名前 IPアドレス

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる
    6. ホワイトリスト定義ファイル
      1. 定義行

        1定義、1行で1カラム目より以下の形式で指定する。 IPアドレスはCIDR表記も可能です。

        名前 IPアドレス

      2. コメント行

        以下の行はコメント行として扱う。

        • 改行のみ
        • 1カラム目が"#"で始まる
        • 1カラム目が";"で始まる
        • 1、2カラム目が"//"で始まる
  3. ファイル一覧

    ダウンロードファイルを解凍すると以下のファイルが生成されます。

    LICENSE
    使用条件に関する文書ファイル
    host1ps
    本ソフトウェアの実行形式ファイルサンプル
    host.conf
    動作設定ファイルサンプル
    user.conf
    メールアドレス定義ファイルサンプル
    server.conf
    MTA定義ファイルサンプル
    trap.conf
    おとりメールアドレス定義ファイルサンプル
    mta_bad.conf
    ブラックリスト定義ファイルサンプル
    mta_good.conf
    ホワイトリスト定義ファイルサンプル
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